由良引け
由良引けについて書いています
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寛永8年(1631)から12年にかけて、城や武家屋敷のほか、町家や寺院などを洲本へ移しました。この出来事を、「由良引け」といいます。三熊山上にあった脇坂時代の城を修理すろとともに、新たに山麓に城を築きました。同時に洲本の池に、都市計画にもとずく整然とした城下町を設計したのです。これから洲本が、淡路の中心として発展していくことになります。