生徒作品

成ヶ島クリーン作戦から環境問題を考える

・成ヶ島クリーン作戦で感じたのは「ゴミのポイ捨て」をなくすことです。私たちにできるのはペットボトル商品を使うのを減らしたり、買うのをやめたりすることです。成ヶ島にはたくさんの500mlペットボトルが捨てられていました。それを減らすためには、私達が使わないようにする必要があります。そして、電気等のムダ使いをなくすことを実行すればいいと思います。誰もいない部屋の電灯がついていたり、テレビがついていたりしませんか?これだけで二酸化炭素が排出されるので、とても環境に悪いことだと思います。すごく初歩的ですが、これすら実行できない人がたくさんいると思います。

・ぼくは、これから、ゴミを捨てたりしないようにエコに取組んでいきたいと思います。エコについては、節電をしたり無駄なゴミを出さないようにしたりすることを心がけます。割り箸のかわりに「myはし」を持っている人がたくさんいます。それは資源をたいせつにしているからこそそういう環境問題に取組んでいると思います。だから、人々がエコに心がけるようにすれば、地球がかわっていくと思います。

・ゴミは人が捨てないとたまりません。だから、私は少しでも環境に環境にやさしい生活を心がけたいです。たとえば、成ヶ島の自然を守るために海にゴミを捨てない。当たり前のこと。そのことをみんなすることによって成ヶ島の自然を守ることができます。しかし、生き物がそのゴミのある環境にうまく合わしている場合も考えられますが、人間のした事は、本当にやってはいけないことだと思います。

・クリーン作戦をしてから、ぼくは環境問題に興味をもちました。今ぼくが環境を守るために考えているのが、人々がゴミを捨てないようにすること、ゴミが落ちていたら拾うこと、そして、環境に悪いものを出すのではなく、良い物を作ることが大切なんじゃないかなということです。

    

【奉仕活動について】  三年生

・私は学校で月に一度行われる、福祉センター訪問に毎回参加しています。
 訪問するたびに、掃除のお手伝いをしたり、お年寄りの方々とコミュニケーションをとったりします。掃除をしていると、お年寄りの方々がお礼の言葉を言ってくれるので、来てよかったといつも思います。
 こんなうれしいことがあるのだから、自由参加だけでなく、当番を決めてみてもいいと思います。まずは参加して経験をすることが大切です。

・私は二年生の時に、トライやる・ウィークで由良福祉センターへ行きました。センターではたくさんのお年寄りたちがいてとてもにぎやかでした。けれどその反面、職員の数が少なくて、一人一人に気配りをするのは大変だなと思いました。
 これからは高齢化社会なので、ますます人が足りなくなるのではと思います。だから、たくさんの人がボランティアなどを通して福祉センターへ行き、コミュニケーションをとることで理解しあえたらいいと思います。

・僕たちは去年成ヶ島を掃除しました。空き缶や空き瓶など、食べ物関係のゴミがたくさんありました。拾ってもなかなか減らなくて困りました。
 清掃活動をずっとしている人なら、このようなことはしないでしょう。僕はこの活動を体験して、心もきれいになったと思います。その意味で、清掃活動は心にも自然にもいいものだと思いました。

・僕たちは毎年、学校の前の成ヶ島を掃除しています。空き缶や空き瓶、それに発泡スチロールなどのゴミがたくさん捨ててあり、大変迷惑でした。
 奉仕活動に参加している人なら、絶対にゴミを捨てないだろうと思いました。だから、多くの人に清掃活動に参加してほしいです。そうすれば、この島を美しくすることについて考えるようになり、ゴミの量が少しでも減るのではないだろうかと思いました。

・僕は去年、成ヶ島クリーン作戦に参加しました。成ヶ島には、大阪湾などからいろいろなゴミが流れ着いていて、ゴミを拾うのにとても苦労しました。
 みんなが一生懸命拾っても、なかなかゴミは減りません。それはゴミを拾う人より、捨てる人の方が多いからだと思います。一人がゴミを捨てる量は少ないかもしれませんが、多くの人が捨てるとゴミも多くなります。一人一人がゴミについて考えるべきだと思います。


今年の体育会を終えて】  二年生

・私が、体育会で一番心に残ったことは、午後の最初にあるデモンストレーションです。私は、吹奏楽部なので、行進曲を演奏しなければいけません。リズムが狂ったりすると、行進している人たちがリズムよく行進することができず、とても迷惑がかかってしまいます。去年は楽器を持つだけで、精一杯でしたが、今年はなぜか普通に吹けるようになっていて、いい思い出になれてよかったです。来年は、部員が足りずに、演奏ができなくなるかもしれませんが、もし演奏することができたら、今年のデモンストレーション以上に結果を残せるようにしたいです。

          

【やりきった組体操】  一年生

・朝雨が降っていたからこれは絶対ないだろうと思っていたけど結局あった。雨ふってんのに何でするんだと思った。僕は用具係で早めに学校へ行った。用具の仕事が終わってから体育会が始まった。
プログラムがかわっていた。だから用具係の仕事が大変だった。中学男子リレーを走ったあとに組体操があるように変わっていた。男子リレーは走る前、もう緊張してがちがちで気分が悪くなった。心の準備もできていないのに、一走の子が二番で帰ってきた。バトンをもらって、懸命に走った。でも一番の子を抜けずに帰ってきた。悔しかった。でも結局ぼくらの組は、びりだった。リレーが終わるとすぐに組体操だった。しんどかったけどした。でも不思議なことに不安や緊張がなかった。なぜかわからなかった。けどたぶん練習をし続けて、自信がついたからだと思う。組体操は、次々成功した。でもピラミッドだけが失敗してしまった。ひざからも血がでた。組体操は練習はしんどかったけど、やりきった感覚は大きかった。体育会はとても楽しかった。

・グランドにテントがいっぱい並んだとき、にぎやかなグランドだな〜って思った。そして、小学生のみんなが来た時、にぎやかになるなと思った。保育所のかわいいダンスも終わりました。僕たちは組体が成功するかずっと心配でした。みんながテントの中で、成功さすぞといいました。その言葉に火がつきました。タイコの音がなり響きました。「ドンドンドン」となり、みんな一斉に「やぁ」とグランド内に走りだしました。まずは、二人組でした。僕は、下で、肩車をしていました。成功しました。次は、「サボテン」成功して、うれしかったです。三人組では、アンテナを作りました。僕たちがなかなかできなかったのはピラミッドでした。七人組が終わり、ピラミッドを作る時がきました。
一番下が台を作り、二番目は僕でした。僕も乗り、三段目も乗り、四段目も乗り、五段目も乗ると、完成でした。でも、みんな限界がきていました。五段目の人が乗ろうとした時、「もう限界や、無理や」とか言いました。みんなそれを聞いて、「がんばれ!!」「がんばれ!!」「もう少し」と掛け声をしました。でも、くずれてしまいました。でも僕は、感激していました。みんな、掛け声でがんばったなぁーと思いました。これが、本物の友情かと思いました。くずれた事は、残念やったけど、組体のおかげで、友達の信頼が増えたと思います。友達がくじけそうな時や困った事で悩んでいるという時に掛け声が必要だなと思います。



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  Update 2008/2/22